中医学に基づいた勉強ができる学園

日本統合医療学園では、主な病気や病態の医学的理論と、それに対応した薬膳料理に関する知識を身に付けることができます。

学科は三つありますが、薬膳料理等に関することを詳しく学べるのは薬膳養成学科です。

こちらの学科では中国伝統医学の中医学を基に、臨床・学術による講義と実演での薬膳料理の作り方についてのデモンストレーションを行っています。

また、前薬学部漢方薬学科教授でもある学長から理論の講座と、管理栄養士である国際中医薬膳師による料理の作り方講座も勉強できます。

臨床漢方医療専攻科では、漢方の臨床経験豊富な講師が、日本の漢方処方を取り入れた中医学をメインとした講義を行っています。

そして、理論がしっかりとしている中医学を基礎にして、日本での処方を取り入れた新しい漢方教育が行われているのです。

しかし、漢方医学は現代医学とは異なり、単に講義を受けているだけでは身に付きません。

そのため、講義を行った後にケーススタディや実践症例を踏まえた勉強をします。

薬膳料理について勉強したいのであれば、日本統合医療学園の講義を受けてみてはいかがでしょうか。